国公労連は6月から財務省に対して運営費交付金の増額等を求める団体署名の運動を全大教(全国大学高専教職員組合)と共同で行って来ましたが、団体署名の提出交渉と財務省前行動を8月2日に行うこととなりました。
この団体署名は、各独法における運営費交付金削減による業務の支障の実態や、国立大学法人の運営費交付金の配分方法見直し検討(成績主義的配分導入)という状況を踏まえて取り組んできたものです。概算要求基準決定前の時期に財務省に提出し交渉することは運営費交付金増額などの実現へ向けて大きな力となります。また、提出・交渉に先立って財務省前行動を行うことは、財務省に我々の要求の強さを示すとともに交渉を後押しするものです。
財務省前行動(昼休み)には全大教や独法関連単組だけでなく、独法関連ではない単組や東京国公へも結集を要請しています。
団体署名は即刻、国公労連へ送付を
団体署名は7月26日現在で520です。単組では全医労、全通信、全法務、全港建、全司法が集約済み。ブロック・県国公では、北海道ブロック、中国ブロック、愛知県国公、山口県国公、茨木県国公などが集約済みです。即刻、国公労連へ送付してください。
▼財務省前行動
(1)日時 8月2日(木)12時15分〜12時45分
(2)場所 財務省正面門
▼財務省交渉
(1)日時 8月2日(木)15時〜15時30分
(2)場所 財務省内(未定)
以上
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