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ノーベル物理学賞受賞者・小柴昌俊さんを迎え
シンポジウム「科学・技術の危機とポスドク問題
〜高学歴ワーキングプアの解消をめざして」を開催します
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小柴昌俊さん(写真提供:財団法人平成基礎科学財団) |
博士課程を修了しているのに、短期雇用で年収200万円以下、社会保険などにも加入していないなど、不安定で劣悪な研究労働条件に置かれているポスドクは、1万5千人以上にのぼります。若手研究者がポスドクとして使い捨てにされる現状がこのまま続くと、社会の基盤を支える科学・技術の継承・発展が困難になります。ポスドク問題は、日本社会の発展にかかわる大きな問題です。
このポスドク問題の解消をめざして、ノーベル物理学賞受賞者・小柴昌俊さんを迎えシンポジウム「科学・技術の危機とポスドク問題〜高学歴ワーキングプアの解消をめざして」を開催します。
★名称 科学技術政策シンポジウム
科学・技術の危機とポスドク問題
〜高学歴ワーキングプアの解消をめざして〜
★主催 科学技術政策シンポジウム実行委員会
〈構成団体〉
国公労連(日本国家公務員労働組合連合会)
学研労協(筑波研究学園都市研究機関労働組合協議会)
全大教(全国大学高専教職員組合)
日本科学者会議
連絡先=国公労連
〒105-0003 東京都港区西新橋1-17-14 リバティ14ビル3F
TEL 03-3502-6363 FAX 03-3502-6362
posdoc@kokko.or.jp
〈協賛団体〉
日本私大教連(日本私立大学教職員組合連合)
NPO法人サイエンス・コミュニケーション
全国大学院生協議会
★日時 2008年11月16日(日)13:30〜17:50 ※参加無料
★場所 東大・小柴ホール
文京区本郷7-3-1 TEL03-3812-2111(代表)
・本郷三丁目駅(地下鉄丸の内線)徒歩8分
・本郷三丁目駅(地下鉄大江戸線)徒歩6分
・湯島駅又は根津駅(地下鉄千代田線)徒歩8分
・東大前駅(地下鉄南北線)徒歩1分
・春日駅(地下鉄三田線)徒歩10分
★シンポジウムのプログラム
13:00〜 開場(受付開始)
13:30〜 開始
13:30〜13:40 主催者あいさつ
13:40〜14:40 ノーベル物理学賞受賞者・小柴昌俊氏記念講演
「若手研究者育成と基礎科学研究の重要性」
14:40〜14:50 質疑応答
14:50〜15:00 休憩
15:00〜 シンポジウム開始
15:00〜15:15 報告1 実行委員会の基調報告
15:15〜15:30 報告2 ポスドク当事者からの発言
NPO法人サイエンス・コミュニケーション代表
榎木英介氏
15:30〜15:45 報告3 ポスドク当事者からの発言
(科学者会議若手研究者問題委員会)
15:45〜16:00 報告4 大学における若手研究者問題
16:00〜16:15 報告5 研究機関におけるポスドクの現状と課題
学研労協・国立環境研労組
16:15〜16:25 休憩
16:25〜16:35 フロア発言1(※全国大学院生協議会)
16:35〜16:45 フロア発言2(※研究機関のポスドクの方)
16:45〜16:55 フロア発言3(※科学者会議)
16:55〜17:05 フロア発言(※質問等含めたフリー発言)
17:05〜17:30 フロア発言も受けて報告者からまとめ発言
17:30〜17:35 アピールの発表=国公労連・研究機関対策委員
17:35〜17:45 閉会あいさつ
★シンポジウムのポスター(PDFファイル900KB)
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