国公労連
国民のための行政・司法へ ストップ!憲法改悪 サイトマップ 更新履歴 個人保護法に関する宣言 リンク
Action 私たちのとりくみ Journal 定期刊行物 Archives 資料 Mail News
トップページ >ニュース> 国公労連速報
トップページ>中央のとりくみ> 国公労連速報
 
  国民のための行政・司法へ
国公労連速報 2009年1月5日《No.2096》
「派遣村」労働者先頭に国会デモ行進
緊急生活危機突破、派遣切り防止の緊急特別立法を実現せよ
     
 

 

 通常国会が開会

 第171通常国会開会日の1月5日、「緊急生活危機突破・経済対策実現を求める国会請願行動」の昼休み国会デモがおこなわれ約1000人が参加しました。この行動は国民大運動実行委員会、中央社保協、安保破棄中央実行委員会、国公労連・東京国公が主催しました。
 大晦日から日比谷公園や厚労省講堂で年を越した「年越し派遣村」の隊列がデモの先頭を行進しました。
 国会デモ行進に先立ち、東京・日比谷公園霞門での出発地集会では新日本婦人の会の高田公子会長のあいさつ後、東京国公の植松隆行事務局長は主催あいさつで、「派遣村の行動は国民世論を動かし、確実に政治を動かしている。みなさんのクビを切った大企業は250兆円もの内部留保をかかえている。それらを雇用確保に振り向けさせよう。国公労働者は国民に喜ばれる仕事がしたい。今国会で派遣切り防止の緊急の特別立法を成立させよう」とよびかけました。
 「派遣村」の人たちを先頭にしたデモ隊列には、テレビ、新聞など100人近い報道陣が殺到しました。デモ隊列は「派遣切りなくそう」「大企業は社会的責任を果たせ」「政府は企業への指導を強めろ」などのシュプレヒコールをおこないました。
 衆議院と参議院の議員面会所前には、民主、共産、社民の野党の国会議員に加え与党・公明党の議員もデモ隊を迎えました。公明党議員には参加者から「なんでここにいるのだ」「今まで何をしてきた」との厳しい声も飛びました。
 デモ終了後、国会内で開会日行動集会を実施しました。

以上


 
 
ページの先頭へ