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国公労連速報 2009年10月6日《No.2226》
【社会保険庁改革対策委員会ニュースNo.77】
     
 

 

愛知の会 安心年金の宣伝行動
公務・公共サービスの商品化反対共同行動に結集して


 愛労連、年金者組合、自由法曹団、全厚生、愛知国公などで構成する「安心年金つくろう愛知の会」は10月1日(木)夕方、名古屋市熱田区の金山総合駅南口で「1の日」宣伝と安心年金宣伝行動を実施しました。この宣伝行動は、国鉄(建交労)、NTT(通信労組)、郵政(郵産労)など公務・公共サービスの商品化とたたかう労働組合の共同行動で、「安心年金つくろう愛知の会」は今年の7月1日から毎月参加させてもらっています。
 宣伝行動には各労組から20名を超える仲間が参加し、交替でマイクを握って、「JR西日本の事故原因隠蔽工作は許されない」、「NTTは50歳退職・賃下げ再雇用とみせしめ配転をやめよ」、「郵政民営化の見直しを」、「日本年金機構は凍結し、国の責任で安心できる年金制度を」と通勤通学客に訴えました。
 民主党政権が誕生し、日本年金機構をめぐる動きも不明確であり、心身共に厳しい時期ですが、構造改革路線とたたかう労組・団体との共同で全厚生の仲間を包み励まし、安心できる年金制度を実現させる運動を広げていくことが大切だと思います。
 「安心年金つくろう愛知の会」は11月6日(金)には第2回総会(記念講演:尾林芳匡弁護士)を開催します。また、地元選出国会議員事務所要請行動(11月9日〜13日)なども予定しています。

以上

 
 
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