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国公労連速報 2010年3月18日《No.2320》
郵産労と通信労組が全国でストライキに決起
国公労連も都内3集会と中央行動で激励
     
 

 

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 国公労連は、全労連の統一行動日である3月18日にストライキで決起した郵産労と通信労組への支援行動を全国で行いました。
 郵産労は、(1)正規社員の大幅賃金引き上げ、(2)期間社員の正社員化と均等実現、(3)正規社員の増員、(4)郵政民営化見直し、の4つの要求の実現をめざして10県16カ所の拠点でストを実施しました(郵政ユニオンとの共同もあり)。
 東京では、午前7時30分から3支部が集会を開き、ストに入る組合員を激励しました。国公労連本部はそれぞれに本部役職員が参加し、目黒郵便局前では秋山書記次長が、小石川郵便局前では阿部副委員長が、銀座郵便局前では上野中執が激励のあいさつを行いました。
 午前10時からの日本郵政株式会社前行動には国公労連の各単組も参加しました。国公労連・宮垣委員長が激励のあいさつをしました。

 通信労組は、(1)賃上げ実現、(2)50歳定年・賃下げ、再雇用制度の撤廃、(3)職場要求実現、(4)非正規労働者の労働条件改善などの要求を掲げて、35県の162事業所でストライキを決行しました。  午前9時40分から大手町で行われたNTT持ち株会社本社前行動には国公労連の各単組も参加しました。国公労連・川村副委員長が激励のあいさつをしました。

 春闘共闘、全労連が今春闘最大のヤマ場としてストライキを含む統一行動日に設定した3月18日。国公労連は、この日を「第2波全国統一行動日」として退庁時職場集会の開催を提起。この退庁時集会の取り組みで、国公労連は最終回答にむけて政府・人事院に対する追及を強め、統一要求に対する誠意ある回答をめざしています。

以上

 
 
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