2001年5月号
第461号

 5月号 No.461

扉のことば ニュースはすき間を駆けめぐる
国公労連中央執行委員 先水 徹
風紋 花いっぱい「ルパン文芸」
増田 れい子

憲法調査会の危険な動向と憲法擁護闘争の今日的意義   
南山大学教授  小林 武(憲法学)

検証−IT革命と国民生活   
 政府が描く電子政府に未来はあるか 
IT問題研究家  山下 唯志
 住民基本台帳のネットワーク化は国民に何をもたらすか 
目黒区職労顧問  高村 重明
 障害者の視点から見たIT施策の課題−−「無が有になる希望の道具」とするために 
全国障害者問題研究会事務局長  薗部 秀夫
 
 職場レポート −IT革命下の行政職場の実態−
   ITと国際物流にかかわる通関業務−−物ばなれの進む税関行政 
全国税税研中央推進委員長  八代 司
   電子申告制度と税務行政 
中央社会福祉推進協議会専門家会議責任者  公文 昭夫
   医療現場の「看護支援システム」を考える 
全日本国立医療労働組合中央執行委員  淀 房子
   公共事業における情報システムの現状と方向
全建設省労働組合行革闘争本部事務局長  高橋 忠国
   「IT革命」の中での職業紹介
全労働省労働組合中央執行委員  柏原 伸一

連 載−「永田町だより」(17)
 自民党政治にかわる野党の政治の中身
ジャーナリスト  大川 正志
全税関賃金差別裁判東京事案、地裁に続き高裁でも勝利判決 
全税関労組東京支部原告団団長  町田 正勝
(資料)全税関賃金差別裁判東京高裁判決骨子       



前のページへ