4月22日昼休み、全経済本部は、人事院前と日比谷公園角の交差点で、憲法9条の改悪に反対する独自の宣伝行動に収り組みました。
この宣伝には、本部、特許庁支部、本省支部が結集。また、全経済前委員長の泉部氏や元委員長の加藤氏ら「通産退職者の会」の3名にも応援を依頼し計16人でハンドマイクで訴えかけながら、[平和」の大きな黒文字と「憲法九条」と赤く染め上げたのぼり旗と署名用のセットを携えて、また、「日本国憲法第9条を守ろう」と書かれたチラシを入れたテッシュペーバーを配布、昼食に出てきた国家公務員や道行く人々に1時間にわたって呼びかけました。
折りしも、衆参の憲法調査会が5年に及ぶ憲法調査の報告書をそれぞれの議長に提出した直後ということもあり、反対の署名は15筆と少なかったものの、ティッシュ宣伝では1250個を配布、昼食時というせわしなさの中でしたが反響の大きさを実感することができました。
行動に参加した組合員も「初めてにしては上出来だった。一回限りにしないで継続していくことが大事」「全経済だけでなく、霞ヶ関開一帯で取り組めるようになれば雰囲気も一気に変わるのでは…」と感想を述べていました。
本部は、引き続き取り組みを強めていく予定です。
(全経済新聞より転載)
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