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7・19大集会の成功へ都内11カ所宣伝 7月12日午後5時から6時まで、全労連や中央社保協などが、「医療改悪反対、有事法制許すな!7・19全国大集会」(19日午後6時半から明治公園で開催)の成功へ向けて、東京都内主要11駅頭等で、宣伝行動を実施しました。国公労連は、有楽町マリオン前での宣伝行動を担当し、“有事法制反対のぼり旗”持参でかけつけた全労働の仲間10人をはじめとする30人が、市民へ宣伝ビラを配布するなど、7・19大集会への参加を呼びかけました。同日、全労連などは、以下の緊急アピールを発表し、7・19大集会の成功へ全国の仲間の結集を呼びかけています。 〈緊急アピール〉 「7・19全国大集会」成功めざし総力を結集しよう 全国のみなさん。 国会は最終盤をむかえ、医療改悪法案、有事3法案など悪法をめぐるギリギリの攻防が展開されています。医療改悪については2600万の反対署名にみられる世論の広がりにくわえ、新たに法案の提出に責任を負う厚労省の宮路和明副大臣による帝京大医学部入学口利き問題が発覚しました。その徹底した解明もなしに国民に多大な犠牲を強いる法案の審議をすすめることは許されません。有事3法案をめぐっては、きわめて短期間のうちに460を超える地方議会が法案の撤回・慎重審議を求める決議を採択するなど、法案のずさんさ、政府答弁のデタラメぶりに批判が広がっていますが、与党はかたくなに廃案を拒否しています。楽観がゆるされないことはもちろんですが、国会の審議日程がますます窮屈になり、悪法をすべて廃案に追い込む展望も確実に広がりつつあります。 「医療改悪反対、有事法制許すな」、「国会を解散し、国民の信を問え」の世論を大きく盛り上げ、悪法すべてを廃案に追い込むために、いまががんばりどきです。まさにこの時、こうした要求をかかげて開かれる「7・19全国大集会」は、決定的に重要な意味をもっています。職場、地域、学園の草の根から宣伝・署名をひとまわりもふたまわりも拡大しつつ、全国各地から一人でも多くの代表をおくりだしましょう。その力で7月末までたたかいをさらにもり上げましょう。 悪政に痛打をあたえて、21世紀初頭における日本の平和といのち、くらしを守るたたかいの輝かしい勝利をかちとるため、一人ひとりが総力をあげて奮闘しようではありませんか。 2002年7月12日 中央社保協/大運動実行委員会/有事法制は許さない運動推進センター/全労連・国民春闘共闘委員会
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