★ビラに共感するとの電話やメールが国公労連本部に
緊急130万ビラ宣伝行動が全国で積極的に取り組まれているなか、緊急宣伝ビラ「STOP!国民に背を向ける改革」を読んで共感するとの反響が、国公労連本部にありましたので紹介します。
東京都練馬区光が丘団地に住む一般男性の方から、緊急130万ビラを読んでの電話が国公労連本部にありました。以下、電話の内容の要旨です。
ポストに入っていたビラを読んで、その通りと思ったので電話した。公務員にも争議権を与えるべきだし、給料は労使関係で決めるべきものだ。
労働組合がものわかり良くなってはダメで、自治労のような組合があるから労働組合がダメになる。労働組合は政党に引きずられずに、労働者の要求にもとづいて自分で考えていくべきだ。夫婦別姓など女性の権利も向上すべきだ。
また、宮城県の出版社で働く女性の方からは、国公労連のビラが働くルールの確立などを訴えていることに共感してメールが送られてきました。メールでは、現在勤めている会社に労働組合がなく、ただ働き残業が横行していることなど、「働くルール」がまったく無視されている労働実態を訴えており、国公労連本部は、宮城県労連の連絡先などを紹介するメールを返信しました。
★怒りの12・19合同集会&宣伝行動
毒入りクリスマスプレゼントはいらない!〈兵庫県国公〉
兵庫県国公では12月19日、第2合庁前と神戸駅前の2カ所で合同退庁時屋外集会を開催しました。神戸ルミナリエの観光客で人通りの多い第2合庁前には4単組100名が、そして神戸駅前には2単組50名が集まり、ともに情勢を確認しあい、腹の底から怒りのこもったシュプレヒコールを寒空に響かせました。また、西播地域国公は、姫路駅前でターミナル宣伝を実施。高教組のなかまも加え、19名の参加者で1000枚のビラを配布しました。西播国公上西事務局長(建労)は、「寒くなる中、ビラの受け取りは厳しくなってきていますが、西播国公は21日にも北条地域で2000枚の全戸配布をおこないます」と力強く語っています。神戸中央国公も21日夕方、神戸駅で大街頭宣言をおこないます。25日の閣議決定を前に、毒入りクリスマスプレゼントは断固拒否しようとの共通した思いで、兵庫の組合員は頑張っています。
(兵庫県国公事務局長・山本邦夫メール通信員発)
★全経済本省支部等がビラ1万枚配布
12月8日の午後、全経済は本省支部を中心に、東京・高島平団地で公務員制度問題の大規模ビラ配布を行いました。高島平団地は最高13階建ての高層住宅群で、63棟の団地が集まっています。
今回のこの行動に結集したのは本省支部から7名、調統分会から2名、特許庁分会から3名、そして本部から6名の計18名。午前の支部代表者会議終了後に配布行動に参加した役員もいます。この18名で合計約1万枚の緊急宣伝ビラを配布しました。
全経済は、国公労連に結集した宣伝だけでなく、独自に様々なくふうを凝らして、民主的公務員制度の確立をめざした宣伝行動などに、今後も旺盛に取り組んでいきます。
(全経済本部・飯島伸メール通信員発)
以上
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