全国キャラバン 春闘共闘規模に広がる
--4月13日スタートまで、あと2週間

(国公労連「行革闘争ニュース」1999年3月29日付その2)

 いよいよ、全国キャラバンのスタートまで2週間。各県での行動、運行計画などの準備が進められています。全国キャラバンは、3月24日の全労連単産・地方組織代表者会議で取り組みを意志統一。さらに、99国民春闘共闘委員会規模で取り組むことを春闘共闘常任委員会で確認。運動の規模と構えが大きく広がりました。
 キャラバンのメイン・スローガン「ガイドライン(戦争協力)法案阻止、国民犠牲の行財政改革反対、不況打開・くらしを守ろう」は、焦点の課題であり、国公労働者の最重要課題をとりあげたものです。全国津々浦々から、たたかいを起こし、労働者・国民の怒りと要求を総結集して、運動と世論を盛り上げましょう。攻勢的な取り組みにして、国会闘争につないでいきましょう。
 ブロック・県国公が推進者となり、  キャラバン運行計画、行動計画を早期に確定を  全労連は、本日付で各県労連に対し、「全国キャラバン」の具体化計画の報告を今月中(今週水曜日)までに報告するよう、連絡しました。県労連として、急いで具体化を進めますが、国公労連、単組、ブロック・県国公が推進者になり、奮闘することがキャラバン成功のカギを握っています。各ブロック・県国公は、県労連との調整を積極的に進めて下さい。
 キャラバン宣伝物の作成 急ピッチで進む  現在、全労連「全国キャラバン」推進本部(本部長:坂内三夫全労連事務局長)で、全国キャラバン用の宣伝物等を準備しています。出来しだい、各県労連に送付(4月7日発送予定)します。
統一宣伝チラシ(B4二つ折・各地方組織1〜1.5万)
宣伝用エンドレステープ(各地方組織1本)
県内キャラバン用横断幕(各地方組織1枚)
統一自治体要請書の雛形
「全国キャラバンの手引き」(実施要領、全国の計画、自治体要請書雛形、宣伝用エンドレステープ原稿、実施報告用紙、中央派遣オルグ名等を収録)
職場用壁新聞ポスター(全労連新聞212号、4〜5面を使用、各地方組織300〜2000枚)

トップページへ   前のページへ