すべての職場で組合員を拡大しよう!
「はじめまして 国公一般北海道です あなたも国公一般へ」
雨のなか「国公一般北海道」が組合加入を訴え

【とりくみ:各種とりくみ(中央行動など)】2013-04-26

 全国で春の組織拡大のとりくみが展開されています。2月13日に結成した「国公一般北海道」は、雨のなか4月16日に早朝宣伝を行い、公務関連職場に働く労働者に組合加入を呼びかけました。全労働では、北関東などブロック新規採用職員や、地方局から本省に異動する職員に加入を訴えています。引き続き新規採用者、非常勤職員、未加入者への組合加入の呼びかけを行い、組織強化・拡大をめざしましょう。

【国公一般北海道】
はじめまして 国公一般北海道です あなたも国公一般へ
雨のなか「国公一般北海道」が組合加入を訴え

 国公一般北海道は北海道国公と連携して4月16日、雨にも負けず、早朝8時から30分程度、国公一般北海道の宣伝行動を行いました。JR札幌駅から北寄りの所に位置する第1合同庁舎前での宣伝に組合員10名が参加し、国公一般北海道オリジナルの「はじめまして国公一般北海道です」ビラを登庁する職員に配付しました。
 国公一般北海道の菅原執行委員長(北海道国公幹事・全労働)は、「公務関連職場にはたらく公益法人、受託業者の方たちは低賃金できびしい労働条件に置かれている。組合組織のない職場でもひとりから加入できる国公一般にぜひ結集してほしい。安心して働くことのできる職場、笑顔がある職場をめざそう」と呼びかけました(写真右)。地下鉄西18丁目駅前での宣伝行動には、北海道国公の義煎議長(国交労組気象)らが参加し、同様にビラ配付を行いました。近くに国の出先機関が複数あることから、宣伝の効果が期待されます。
 なお、来月には大通の第2合同庁舎前で、国公一般北海道の山本書記長(国交労組運輸)を弁士として宣伝行動を行う予定です。
 国公一般北海道には、全国税の組合員12名が4月に加入届出を提出しています。
北にひとりの仲間がいれば駆けつけて、ともにたたかっていく、そういう組織づくりをめざしていければと思います。
(北海道国公事務局長、国公一般北海道書記長)

【全労働】
新規採用者が真剣に耳を傾けて好評
全労働関東地協などで加入勧奨行動ひらく

 希望に満ちて入省した新規採用者に対し、全労働では全国の支部が労働組合への加入勧奨にあたっています。新規採用者は、4月初旬にブロックごとでの初任者研修を集団で受講することから、この機会は加入拡大の絶好のチャンスです。
 全労働関東地協は4月10日、北関東ブロック新規採用職員研修終了後、別室にて加入勧奨行動を行いました。新規採用職員と関東地協、該当支部、本部の役員が参加し、最初に関東地協副議長のあいさつの後、本部中央執行委員から、労働組合の意義や活動内容等につい話をしました。その後、支部ごとに分かれ、地協・支部役員が加入勧奨を行いました。今年は新規採用抑制により、例年と比べて寂しいものとなりましたが、それでも、加入勧奨の説明に、真剣に耳を傾けてくれた彼ら・彼女らのまっすぐな瞳が印象に残りました。今後、各支部に戻り、全労働に加入いただけるものと確信しました。

機関紙「前進速報」配り、本省に異動する組合員に加入継続を訴え

 全労働は、地方労働局から本省各部局へ異動のあった職員に対して、本省支部と連携しながら継続加入の勧奨行動を行っています。地方局在籍中は組合に加入していても、本省異動を機に未加入となるケースもあることから、異動前の支部で継続加入を呼びかけ、かつ、異動後は本省支部機関紙「前進速報」などを示しながら“安心して働くため、要求前進にむけてともにがんばりましょう”と組合加入を訴えています。4月24日には本省支部説明会と歓迎会を開催し、さらなる組織拡大をめざします。