全司法は、2月~5月を第2次の組合員拡大強化月間と設定し、新採用職員の早期全員加入、未加入者の加入拡大、異動期の脱退防止等をめざし、とりくみをすすめています。
特に、新採用職員の早期全員加入にむけては、各支部で具体的な計画を策定し、組合説明会や歓迎会等に工夫を凝らし、集中的にとりくみながら勧誘を行っています。
このとりくみは、各支部の現場でかなり定着してきました。特にここ数年は、歓迎する側が組合役員のみの運営となるのではなく、配属先の先輩や同僚、同年代の青年層など、新採用職員の身近にいる職場の組合員の協力も得て、安心できる雰囲気の中で職場全体での歓迎会を行うように呼びかけています。
全国で99名の新採用職員加入
このようなとりくみが実を結び、5月15日現在では全国で99名の新採用職員が全司法に加入し、うち10支部では早々に全員加入を達成することができました。引き続き日常的な呼びかけを続けながら、加入拡大にむけて奮闘していきます。
各地から寄せられたとりくみをいくつか紹介します。
【函館支部】青年部と共催で歓迎昼食会ひらき3名全員加入
青年部と共催で4月10日に歓迎昼食会を実施。その場での組合説明や継続的な呼びかけもあり、新採用職員3名全員が加入してくれました。青年部では今後、独自の歓迎会も企画、3名の新しい仲間とともに、さらに活気のある函館支部をめざしていきます。
【青森支部】若者が多く、気楽に楽しい新人歓迎会に!
4月19日、新人歓迎会を青森分会主催で開催。今回はほとんどの青年層が参加してくれたため、フレッシュな雰囲気の飲み会になりました。また、歓迎会に参加してもらった新採用職員が加入してくれました。新採用職員のみなさんも、「若者が多かったことで気軽に楽しく参加できた」と言ってくれました。これを機に、活動が止まっていた青年部の活動も再開していきたいと思います。
【新潟支部】青年と先輩組合員が連携して、加入勝ちとる
4月1日に、登庁してくる新採用職員に独自で作成した加入呼びかけビラを渡し、歓迎会の案内、昼休みには、昨年採用の先輩組合員が歓迎会に誘いました。
歓迎会は、青年層を中心に集まり、支部書記長が組合の活動や意義を熱く語るところから始まり、乾杯、自己紹介が終わる頃には緊張もほぐれた様子で、和気あいあいとした雰囲気に。後日、同室の先輩組合員から声かけし、無事加入届が提出されました。