金融庁が諮問した金融審議会「市場ワーキング・グループ」の報告書で老後2000万円の預金が必要との報道後、麻生財務大臣が報告書を受け取らないとか、自民党・森山国対委員長の「報告書はもうない」発言などにより、年金に対する国民の不信が大きくなってきています。
また、6月16日にTwitterで呼びかけた「年金返せデモ」は2000人以上が参加するなど大きな問題となってきており、この夏に行われる参議院選挙の大きな争点にもなってきました。
このような状況の元、年金受給者を中心とした全日本年金者組合と年金業務職場の全厚生労働組合が今回の「預金2000万円必要」の説明責任と「暮らしていける年金への底上げ」を求めて緊急の院内集会を開催することとなりました。
6・25年金緊急院内集会
日時 6月25日(火)11:00~12:30
会場 参議院議員会館・B107
主催 全厚生労働組合・全日本年金者組合
後援 日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)
内容 年金受給者から怒りの訴え
現場労働者会ら怒りの訴え
国会情勢報告(国会議員予定)
その他