11月にも安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設が認可されるとのマスコミ報道がされています。安倍首相は「丁寧に説明する」と言いながら、来年の通常国会まで半年以上も国会審議を行わないという異常事態ともなっているなか、国公労連は、国家公務員を組織する労働組合として、国の行政現場から、加計・森友問題の徹底解明を求めるとともに、国民本位の民主的な公務員制度の確立をめざしてシンポジウムを下記の通り開催します。
「加計・森友問題の徹底解明と国民本位の公務員制度めざす
11・22シンポジウム」
日時 11月22日(水)18:00~20:50
会場 全労連会館2階ホール(文京区湯島2-4-4、JR・地下鉄「御茶ノ水」駅下車)
主催 国公労連
内容 主催者あいさつ 岡部国公労連委員長
◆講演 中野晃一上智大学教授(「市民連合」呼びかけ人)
「加計・森友隠しの安倍政権に私たちはどう対峙するか」
◆シンポジウム「国民本位の公務員制度を考える
~国公労連の提言を発表~」
シンポジスト
中野晃一上智大学教授
晴山一穂専修大学教授
鎌田一国公労連書記長(国公労連の提言を発表)
※前川喜平前文科事務次官がインタビュービデオで参加
国の行政現場から
資料:
告知チラシ(タテ).pdf