全国の先陣を切って開催された関東のエキサイトV(94国公青年大交流集会)
=1994年5月21日、新潟県湯沢町
1986年に2,870人という労働組合の単産青年集会としては、日本最大規模のエキサイトT(86国公青年大交流集会、長野県・志賀高原)を成功させた国公労連青年協。続くエキサイトU(90国公青年大交流集会、長野県・湯田温泉)も2,539人の参加だった。
そして、4年後の1994年のエキサイトV(94国公青年大交流集会)は、「もっと多くの夢を!ドラマを!主人公を!」と全国8ブロックで開催され、合計で3,259人の参加で国公青年の底力を示すことができた。
ブロック別の開催と参加人数は、関東(新潟県湯沢町5月20〜22日)760人、東北(宮城県・松島5月21〜23日)330人、近畿(兵庫県・神鍋高原6月3〜5日)450人、九州(大分県別府市6月10〜12日)570人、北海道(夕張市7月7〜9日)200人、四国(高知県室戸市7月7〜9日)232人、東海・北陸(名古屋市9月23〜25日)478人、中国(広島県福山市10月28〜29日)239人だった(「国公労新聞」掲載記事から収録)。
(国公労調査時報 bT84 2011年8月号)
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