あの時の一枚(75)
◇労働者のいのちと権利を守り(1989年12月)
人事院勧告の完全実施を要求して3日間の全国上京団行動に参加した国公労連の組合員 クレーンの検査作業のため地上64メートルの運転席まで支柱タラップを登っていく北大阪労働基準監督署の労働技官 = 1989年12月
連載エッセイ 水島朝穂の同時代を診る(73)
◇「静」と「動」のレトリック ― 新防衛計画大綱
早稲田大学法学学術院教授 水島 朝穂
◇労働基本権回復に向けた公務員労働者の課題
― 公務・公共サービスの拡充、「全体の奉仕者」としての役割発揮を ―
全労連公務員制度改革闘争本部事務局長 黒田 健司
◇小特集
国の出先機関改革「アクション・プラン」批判
出先機関改革「アクション・プラン」の背景とねらい
国公労連中央執行委員 高木晃人
◇「アクション・プラン〜出先機関の原則廃止に向けて〜」をどうみるか
全労働書記長 鎌田 一
◇ハローワーク地方移管推進派の主張と反論
全労働省労働組合
◇国の出先機関の問題点
― 地方整備局が果たしてきた役割を考える
全建労中央副委員長 葛西 浩徳
<資料>
・アクション・プラン〜出先機関の原則廃止に向けて〜
平成22年12月28日 閣議決定
・違法な分限免職の取消を求める「不服申立て」にあたって(談話)
2010年1月18日 全厚生労働組合書記長 杉浦 公一
◇北海道における社会保険庁職員の不当解雇撤回闘争について
前北海道国公議長 富塚 豊
◇雇用破壊と公共サービスの著しい劣化をもたらした登記乙号事務の市場化テスト
東京国公事務局長 植松 隆行
◇【連載】忘れられない「とち・ところ」
青春時代の懐かしい、伏見・深草向畑
全医労委員長 岸田 重信
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